モバイルバッテリーシェアリングサービスを導入します!


2022年10月21日
AZ鉄道  
HOWA LYLE  


 AZ鉄道と、HOWA LYLEは、外出時のさらなる充電ニーズに応えるため、モバイルバッテリーシェアリングサービス「Battery SPOT」を10月29日(土)からA鉄線の134駅に設置します。
 モバイルバッテリーシェアリングサービス「Battery SPOT」は、外出時にスマートフォン等の充電が不足した際に、専用アプリから近くのバッテリースタンドを探して手軽にバッテリーを借りられ、別のバッテリースタンドに返却ができるサービスで、震度6以上の地震が起きた場合、バッテリーを48時間無料で貸出しし、震度7以上の地震が起きた場合はバッテリーを無料開放いたします。
 今回は、2023年1月末までにA鉄線の134駅に設置し、電車での長時間の移動の際にはもちろん、遊びに行く際やお仕事帰りに駅で借りられるなど、様々なタイミングでいつでも充電が可能になります。なお、本サービス開始後も、お客さまのご利用動向を勘案しながら、さらなる設置駅拡大を検討してまいります。

 今後とも、お客さまに鉄道をより便利に快適にご利用いただくとともに、社会利便性の向上を図ってまいります。
詳細は以下の通りです。



 1.モバイルバッテリーシェアリングサービス「Battery SPOT」設置について

 (1)概 要

Battery SPOT は「どこでも借りられて、どこでも返せる」をコンセプトに各駅にバッテリースタンドを設置しています。専用アプリから近くのバッテリースタンドを探してバッテリーを借り、別のスタンドに返却することができます。

 (2)利用開始日

10月29日(土)
 ※全134駅設置完了は2023年1月末を予定しています。

 (3)設置場所

A鉄線の134駅

 【134駅 詳細】
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 ⚫️松 野地区:28駅
(稲取、横磯、草樽、藤川、井川、元浦、東原田、寺崎、松梶川、伊代、西藤野、三藤野、西豊玉、呉野、蛍田、河野を除く)
 ⚫️幕ノ内地区:全33駅
(地下鉄線含む)
 ⚫️塔 野地区:25駅
(高本、呉山、北薙、沙気、鎌永、新農森、リバーサイド師野、三段坂、沼出海岸とLRT電停除く)
 ⚫️新 町地区:48駅
(鮫島、新鮫島、小坂、馬越と多度津線 長代以南、南矢又支線、南北線 北多賀以南を除く)

※「Battery SPOT」1台につき、バッテリーは最大20個収容できます。

 (4)利用方法

①専用アプリをインストールし、アカウントの登録をします。
②アプリでバッテリースタンドの場所を検索し、ご利用になるバッテリースタンドへ向かいます。
③表示されているQRコードを読み取ります。バッテリースタンドのス ロットから出てくるモバイルバッテリーを取り出し、対応するケーブルを接続すれば、移動中に様々なデバイスの充電をすることができます。
④アプリで最寄りのバッテリースタンドを検索し、空いているスロットにモバイルバッテリーを差し込むことで返却は完了です。

 (5)利用料金

レンタル開始後30分未満140円、6時間未満270円、24時間未満390円、48時間未満530円、そのあと最大7日間(168時間)まで1日(24時間)につき270円で利用できます。
※レンタル開始後168時間を超えた場合、合計2640円(利用料、違約金1320円を含む)の支払い義務が発生します。

 (6)決済方法

1 交通系ICカード(Ezecaなど)
2 クレジットカード(JCB/Visa/Mastercard/Amex/Diners Club)
3 キャリア決済(d 払い/ソフトバンクまとめて支払い/au かんたん決済)
4 Paidy
5 PayPay
6 Merpay
7 Apple Pay
8 LINE Pay(LINE版  Battery SPOT のみ)

 (7)震災時のバッテリー無償提供について

震度6以上の地震が起きた場合、バッテリーを48時間無料貸出しいたします。震度7以上の地震が起きた場合、バッテリーを無料開放いたします。
※ご利用の際は、アプリのインストールが必要となります。


 2.SDGsへの取り組みについて

SDGs(Sustainable Depelopment Goals)は、持続可能な世界を実現するために、2030年に向けた開発目標です。 AZ鉄道は、この持続可能な開発目標を取り入れ、事業活動を通じて社会の持続的な発展に貢献していくことを目指します。 本取り組みは「7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに」、「12.つくる責任 つかう責任」に貢献しているらしいです。知らんけど